メディアフォーマット対応 | FH-9300DVS | AVメインユニット | カーナビ・カーAV(carrozzeria) | パイオニア株式会社
https://jpn.pioneer/ja/carrozzeria/car_av/av_mainunit/fh-9300dvs/media.php
Media Transfer Protocol (MTP) というファイル転送方式
Mass Storage Class、MSC .....USB大容量ストレージ
MSCの場合、
USBで接続されたデバイスは記憶デバイスとして接続され、
ファイルなどの管理はパソコン側(ホスト側)で行います。
このため、MSCでは、
パソコンからデバイスをフォーマットしたり、
ファイルシステム形式を変更する(例えばVFAT形式からNTFS形式など)
にすることが可能です。
ホスト側のアプリケーションからファイルへアクセスするとき、
それはホスト側のOSで、
記憶デバイスのブロックに対するアクセスに変換され、
MSCにアクセスします。
デバイス側は、単純にブロック単位でデータがアクセスされるだけで、
ファイルがどこにあるのかについては理解しないで動作します。
MSCは、
パソコンが直接メモリカードを読み書きします。
パソコンに直接接続したUSBメモリカードと大きな違いはなく、
MSC接続時におけるAndroid端末はメモリカードリーダ/ライタに近い存在となります。
そしてMSCで接続しているときは、
Android端末側からメモリカードを読み書きすることはできません。
USBマスストレージクラスは、
USBポートに接続されたストレージデバイスが
コンピュータと通信するための基本概念の一つであり、
USBインターフェースを使用して
大容量のデータを転送するための標準プロトコルです。
このクラスには、
ファイルシステムの読み取り/書き込み操作を処理する
ボリュームディスクリプタなどの様々なディスクリプタが含まれます。
マスストレージ
: 本機とパソコン、その他USB機器と接続するときに使う。
MTP
: 本機とパソコン、その他USB機器をMTP接続する。
Windows 7またはWindows 8の場合はMTP接続され、特有の機能が使用できる。
それ以外(Windows Vista、Mac OS X)の場合は
自動再生ウィザードが起動し、
本機に設定されている記録フォルダー内の静止画をパソコンに取り込む。
USB装置側が自律的に動作して内容を書き換える可能性を考慮していない
ファイルシステムの管理をホスト側、デバイス側のどちらで行うのかという違いがある
https://sp.joymate.co.jp/commoninfo/6218
https://android.keicode.com/devenv/usb-connection.php
: パソコンなどと接続するときに使うマスストレージモードで接続する。
パソコンやその他のUSB機器と接続すると、本機がリムーバブルディスクとして認識され、本機内のファイルを転送できる。
パソコンやその他のUSB機器と接続すると、本機がメディアデバイスとして認識され、本機内の静止画/動画ファイルを転送できる。